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トランプ大統領がパリ協定から離脱を宣言しました。そんなことも公約していたのかと、驚きでしたが、まあ致し方ないですね。公約を実現するのが選ばれた者の責任でしょうから。まだまだ脱退には時間がかかるようですから、次の大統領に期待するしかないかな?等とのんびり構えています。今も、大分や福岡は大変なことになっています。これも温暖化の影響か、等と深読みしてしまいます。自衛隊が先頭になって頑張っているようです。ありがたいことです。憲法に一文追加しなくても、十分尊敬を集めているし、命と財産を守ることが自衛隊の任務で、命を危険にさらすような命令は決して出してほしくはないですね。戦後生まれの私としましては戦後は終わってほしくないのです。戦後が終わると戦前になってしまうからです。ずーっと戦後でいてほしい!
ムヒカ大統領のリオ会議スピーチを内村明さんが日本語訳をしてくれていました。Youtubeなど見たことがない私には驚きでした。今もご健在であることを祈っております。
いよいよ北極の氷がすべて解けてしまうらしい。おそらく白熊救援隊がアメリカを中心に組織されるに違いない。救出された白熊たちは世界の動物園に配給されることだろう。めでたしめでたしである。
でも北極にいない白熊は本当に白熊なのだろうか?哲学的で難しい問題になってしまうので、解決を旭山動物園にお願いするとよいのかもしれない。(くじら)
心はいったいどこにあるのだろうか?大体心臓の辺りを押さえて心のありかを示す方が多いだろう、おそらく緊張したり興奮したりすると心臓がどきどきするからに違いない。けれども、どうもそこには心臓はあるものの心はないのではないか。昔から『目は口ほどにものを言う』のだからおそらく目の中にあるに違いない。地上の動物の中でこれほどはっきりとした白目を持っている動物は人間以外には存在しないそうである。弱肉強食の自然界において視線を読まれてしまったり心を見透かされることは致命傷だそうである。人間が白目を獲得できたのは豊かな目の表情によって、親兄弟、家族、一族のコミニュケーションの信頼感を生み出し、サーベルタイガーから命を守ってきたからに相違ない。サーベルタイガーがいない今一番恐ろしいのはこともあろうに人間である。『君の瞳に乾杯』と言わしめたあのイングリットバーグマンの瞳はもはや永遠のかなたに消え去ってしまうのだろうか。1000年後の人類の瞳に白目があることを願うばかりである。(くじら)
ペンネームをくじらとしている。オーストラリアの反捕鯨団体の会員ではない。多くの方が記憶の片隅にしまっておしまいになっていると思うが、脱脂粉乳とコッペパンそれにくじらの竜田揚げ、今日私があるのはまったくこのおかげである。今では考えられないのだが、くじらから取った肝油も配布されていたのである。深海サメの肝油でないことが少し寂しいのだが、くじらと言えば、海の頂点に立つ動物である。今は手厚く保護されており、わが世の春を歌っている。ホウェールウォチングが人気を集めている。昔はホウェールといえば、大洋ホエールズだったのだ。何を隠そう私、まじめなベイスターズファンである。昔は大洋ファンと言ってもなかなか認められず、アンチ巨人とされてしまったので、とても困ったものであった。と言うのは、二番目にすきなのがジャイアンツであったからなのだが、ジャイアンツファンも二番目、と言うのが気に入らなかったのか、理解を得られなかったのである。世の中にはえてしてこのような不条理があるもので、くじらもまたそのようである。何を隠そう私はくじらを愛している。正確に言うと、くじらの竜田揚げを愛しているのだが、いわゆる食べちゃいたいほど愛しているのである。相当情熱的に愛していると思うのだが、オーストラリア人には理解してもらえないのだろう。残念である。くじらについて、ちょっと心配していることがある。最近富にいわしの漁獲量が減少している。鯨飲と言うように膨大な食欲が遠因ではないか?と疑っているのだが、杞憂に過ぎないことを願ってやまない。
危うく怪我をするところだった。震度7は想像を絶するものであった。アースクエイク・エクスペリエンス・ビークルを始めて経験してみたのだが、たかをくくっていたおかげで真に迫った経験をさせていただいたのである。名もなき英雄からお話をうかがうことができた。その方はベテランの消防士の方で、何人もの人の生き死にを見てきた方のようで、お話は真に迫り、説得力を持っていた。今回の中国の地震では藤沢からも選りすぐりの2名の隊員が向かっている、とのこと。その方がいくぶん誇らしげに見えたのがうれしくなってしまったのですが、やはり、時間が遅れたことを大変残念に思っておられたのが印象に残った。また、やはりプロである。建物の崩れ落ち方が、厳しいようである、隙間が、日本の家屋より少ないことを懸念しておられた。実はこのところ中国が大変嫌いになっていたのだが、心がずいぶん狭くなっていたことを反省しなくては、と思い至ったのである。やはり命の重さは万国共通であってほしいものである。
ハイドロフルオロカーボン(HFC)オゾン層破壊係数ゼロの冷媒である。オゾンホールが報道されて、ずいぶん時がたつ。私などは、すっかり忘れていたのだが、地道に毎年穴が開いているようだ。今はオゾン層破壊の特定フロンは製造されていない。地球環境問題の中では最も効果をあげている取り組みだそうである。国連も結構がんばっているようで、頼もしい限りである。だが、地球はあくまでもわれわれ人類に厳しい。今成層圏で盛んにオゾンを破壊しているやつは15年前のフロンだそうである。排出した、総量の10パーセントが成層圏に達していて、活躍しているのだ、対流圏にはまだ80パーセントのフロンがあって、順次成層圏に達するそうである。これってもしかしたら手遅れなのでは?と疑ってしまう。どうも、血液製剤の件と同じことが起こったのではないか、在庫処分をしたやつは本当にいなかったのだろうか?最近どうも、疑り深くなり性格がかなりゆがんでしまった。 ところで場所は南極である。南極と言えば ペンギンである。かれらは全身羽毛に覆われているから、皮膚がんになりにくいだろうし、彼らは空を飛ばず、海を自在に泳ぎまわっているのだ。海の中まで紫外線は追ってこない。良かった!?
今後、冷蔵庫や、エアコンを購入するときには、HFC採用のものにすることにしよう。代替フロンのHCFC(2020年全廃予定)では、まだ、オゾン層の破壊は止まらないそうだから。